アリ用毒餌(ボラックス)とペット
犬と猫にアリ用毒餌(ボラックス)が有毒かどうかを確認しましょう。
ペットが何か有毒なものを食べたかもしれませんか?
SPCA日本に電話: 03-3412-9611 または 緊急ガイドを見る
ボラックスを含むアリ用毒餌は、甘味やタンパク質を含む成分でアリを引きつけますが、ペットも同じように興味を持つことがあります。犬や猫は、こぼれた液体毒餌を舐めたり、毒餌容器を噛んだり、床に散らばった粒剤を食べたりすることで暴露する可能性があります。製品ごとにボラックスの含有量が異なり、ペットは体重に対して比較的多量を誤飲する可能性があるため、あらゆる接触も重篤な可能性があるとして対応する必要があります。
ボラックスの誤飲による短期的な影響には、嘔吐、下痢、よだれ、胃の刺激などが含まれます。大量に誤飲すると、元気消失、震え、腎臓障害に進行することがあります。猫は一般的に犬よりも硼酸塩に対して感受性が高いため、少量の場合でも速やかに獣医師の指導を受ける必要があります。
リスクを減らすため、毒餌はペットが届かない場所、例えば鍵のかかる毒餌容器の中や家電の後ろなどに設置してください。こぼれた場合はすぐに拭き取り、屋外の粒剤がペットが歩く場所や草を食べる場所に散らばっていないか確認してください。ペットがいる場合は、物理的な障壁を設け、食べ残しを清潔に保ち、まずペットに安全な無毒なアリ駆除方法を検討してください。
ペットがボラックス入りアリ用毒餌を誤飲したと思われる場合は、すぐに獣医師または動物用毒物相談窓口に連絡してください。製品容器を持参し、可能であれば有効成分と摂取したと推定される量をメモしておくとよいでしょう。
犬にアリ用毒餌(ボラックス)は有毒ですか?
ボラックスを含むアリ用毒餌は、口や胃を刺激し、嘔吐や下痢を引き起こします。大量に誤飲すると、腎臓障害や全身症状に至る可能性があります。
猫にアリ用毒餌(ボラックス)は有毒ですか?
猫は特に感受性が高く、ボラックスの毒餌を誤飲すると嘔吐、よだれ、下痢を起こし、大量に暴露した場合には腎臓障害や神経症状が現れる可能性があります。
有効成分
- sodium tetraborate decahydrate (borax)
- borate
対象害虫
- ants
製剤
liquid bait, gel, bait station, or granule
信号語
caution
適用場所
indoor and outdoor perimeters, countertops, floors, and areas of ant activity
EPA登録番号
EPA Reg. No. varies by product
注意すべき症状
- 嘔吐
- 下痢
- よだれ
- 食欲不振
- 腹痛
- 元気消失
- 震え
- 腎臓障害
ペットがアリ用毒餌(ボラックス)に接触した場合は?
ペットがさらに接触できないようにしてください。少量であっても誤飲している場合は、すぐに獣医師または動物用毒物相談窓口に連絡してください。専門家の指示がない限り、吐かせるのは避けてください。製品のラベルや容器を持参してください。
情報源
獣医師からの注意
PetPilotが提供する情報は、教育目的の一般的な情報です。信頼できる獣医関連組織の情報を参考にしていますが、このページはあなたのペットについて個別に獣医師によって確認されたものではありません。年齢、体重、品種、健康状態、摂取量などによって、個々の動物の反応は異なる場合があります。特にペットが病気・けが、妊娠・授乳中、または投薬中の場合は、個別のアドバイスを得るために獣医師または毒物管理センターに必ず相談してください。